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死ぬほどヤバい脱出劇!覚醒剤中毒の女性が社会復帰した記録!

金融屋だった彼氏に初めて打たれて

現在1児の母で、電装会社の営業マンを夫に持ち、幸せな結婚生活を営む、桜井千賀子さん(仮名、27才)。彼女が、覚醒剤に溺れた理由はなんだったのだろうか。

[桜井さん]
「覚醒剤に堕ちる女の人は、ほとんど付き合ってた彼氏や夫が常習者ですよ。ノリでただなんとなく…というのが多いと思います。無理やり打たれる女の人もいるくらいで、男の人は身も心もすべて、女を自分のものにしてしまおうという独占欲とか支配欲が強いんだと思います」

彼女が初めて覚醒剤を使ったのは、24才のとき。当時つき合っていた金融屋の彼氏に遊び感覚で打たれた。

[桜井さん]
「ちょっとだけだから、って言われたんです。でもやっぱりコワいですよね。彼氏はもうなれた感じで打ってました。そばで見てると、“腕をだせ”って。“タバコなんかよりも健康にいいし、元気になれるビタミン剤みたいなもんだ”って言われました。打たれたときに記憶がフッと飛んだんです。気がつけば、彼の上に跨って腰を振っていました。もう脳みそが溶けた感じになって、視界がぐにゃぐにゃに曲がって見えるんです。部屋の中も、彼氏の顔も。それからセックスを楽しむために、底なしのシャブ地獄に堕ちていきました」

覚醒剤なしのセックスなんて考えられなくなった。彼女は真剣な眼差しで言った。クスリを用いたセックスとはそれほど気持ちがいいものなのだろうか。

[桜井さん]
「今、みなさんが楽しんでいるセックスの1000倍は快感を得られます。愛液の量もとてつもないんです。布団がびしょ濡れになって、下のカーペットにまで染みこんでるんです。男性のほうもそういいますね、1回の射精の量がとてつもなくて、1リットルも2リットルもドクドク出るって。ホントにそういう感覚だと思います」

初めて覚醒剤を打った日から3日間寝食を忘れて、まぐわいづつけた。

桜井さんは、それからセックスのたびに覚醒剤を使い、性交に狂った。
ほしくてほしくて、体の火照りが冷めず、皮が擦り切れるほどフェラし、何度も彼を求めた。

[桜井さん]
「してくれないときは、ずっと彼の前でオナニーに耽っていました。一番太いバイブを買ってきて際限なく出し入れする。終わるとぐったりして、潮を吹きすぎて脱水状態になってましたね」

はじめの2ヶ月ほどは彼女につき合っていた彼氏もさすがに持て余しはじめ、友人たちに彼女をあてがった。
いつもよりクスリの回数を増やされ、彼氏の前で拒みながら犯されるようになる。

子供を産みたいからシャブと決別した

それから1年間、彼氏は彼女に売春をさせるようになった。何本ものペニスがありとあらゆる彼女の窪みにあてがわれ、大量の精液を放出される毎日。

[桜井さん]
「好きな人に、やれと強制されているだけではない感覚に支配されました。快楽を貪ってたんです。もっと犯してほしい、と哀願するような気持ちになって、下半身がとろけてなくなるんじゃないかと思いました。1日中、セックスしてやっと満足したときには、全身がザーメンにまみれてましたね。トイレに行って、ちょっといきんだら精液がボタボタと落ちてくるくらいの状態でした」

彼女は3Pや4Pで毎日責められ、性具として扱われた。その後、ヘルス店へ行くように命じられる。彼氏のことが信じられなくなり、包丁で腕を切ったりして何度も死のうと思ったそうだ。

[桜井さん]
「いくら、シャブが頭に回ったといっても、私は彼のことだけを愛していました。ハイになりすぎて、眠れないので合法のバルビツレート(強力な睡眠薬)を併用してました。これを一緒に使いはじめるとマズイ状態になりますね」

躁鬱を繰り返し、まともな精神状態ではなくなった
全身から立ち昇る覚醒剤中毒者特有の酸っぱい臭いに嫌気が差したとき、疎遠だった姉に子供が産まれた。

[桜井さん]
「姪ができたときに、小さな赤ん坊に宿る強いパワーを感じたんです。それが転機。

こんなすごいものを産めるっていう女は幸せだ、子供が産みたい、と強く思ったのがやめるキッカケです。私は、金融屋の彼氏の前から姿を消しました。やめたときの禁断症状はハンパじゃありませんでしたけど…」

彼女は自分で薬物依存症のセンターに入った。
実際、あまりの苦しさにセンターを逃げ出して首を吊って死んだ入所者もいる。幻覚と幻聴は彼女にも現れた。
現在も彼女はセンターに入って、覚醒剤の禁断症状を戦っている。

まだ見ぬ我が子を生むことを夢見て……。(完)

(C)写真AC

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プロフィール

丸野裕行

1976年京都生まれ、佛教大学中退。株式会社オトコノアジト代表取締役。ライター、作家、脚本家、イラストレーターとして雑誌や書籍に寄稿。発禁処分の著書『木屋町DARUMA』を遠藤憲一主演で映画化。Amazonで著書30冊以上出版、ガジェット通信ライター、『初めての不動産投資マガジン』編集長、京都No.1配布率のタウン誌『京都夜本』でコラム執筆中。文化人タレントとして『サンデージャポン』(TBS)、『ダラケseason14』(BSスカパー)、『じっくり聞いタロウ』(テレビ東京)、『EXD44』(テレビ朝日)、『雨上がりのAさんの話』(朝日放送)などのTV出演などで活動。


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