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<丸野裕行のシネマ辛口レビュー>『日本暴力列島 京阪神殺しの軍団』(’75/配給:東映)

昭和27年、大阪阿倍野。庄司組の客分だった花木勇(小林旭)は、子分を数人連れ、愚連隊のように暴れまわっていたが、とある抗争事件をきっかけとして、花木と同じ在日コリアンの金光幸司(梅宮辰夫)と兄弟の契りを交わす。その後、二人は庄司組組長を殺害した。

天誠会々長の盃を受け、直系若衆となった花木が率いる軍団は、全国制覇を目論む天誠会の先鋭部隊として日本全土を血に染める。

巨匠・山下耕作監督が小林旭と大部屋俳優たちをスクリーン狭しと大暴れさせる秀作。

山下耕作監督のご子息も御多分に漏れず、映画関係者。一緒に飲んだときにめちゃくちゃ盛り上がり、3軒もハシゴ。ご馳走になった。

そんな偉大なお父上山下監督のタブーとされていた、在日同和問題に鋭く切り込んだ作品。

モデルになった柳川組組長の柳川次郎は、本作を観て、「これじゃただの人殺しやないか」と言ったという。

ちなみに併映は、大好きな天才監督 ・森崎東のチョメチョメ山城主演『喜劇特出しヒモ天国』

採点★★★★☆

キャスト

作品データ

製作年 1975年
製作国 日本
配給 東映
上映時間 93分

提供:株式会社キネマ旬報社

#映画 #木屋町daruma #丸野裕行 #六軒町ラブドール #東映

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プロフィール

丸野裕行

1976年京都生まれ、佛教大学中退。株式会社オトコノアジト代表取締役。ライター、作家、脚本家、イラストレーターとして雑誌や書籍に寄稿。発禁処分の著書『木屋町DARUMA』を遠藤憲一主演で映画化。Amazonで著書30冊以上出版、ガジェット通信ライター、『初めての不動産投資マガジン』編集長、京都No.1配布率のタウン誌『京都夜本』でコラム執筆中。文化人タレントとして『サンデージャポン』(TBS)、『ダラケseason14』(BSスカパー)、『じっくり聞いタロウ』(テレビ東京)、『EXD44』(テレビ朝日)、『雨上がりのAさんの話』(朝日放送)などのTV出演などで活動。


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